クルマの話

KOZOUのクルマ歴
 KOZOUが初めて自分のクルマを手に入れたのは、大学3年生の6月。 親のクルマのオイル交換をしに行ったディーラーで、たまたま見つけた平成元年式のホンダ・プレリュードでした。 「諸経費込みで20万円ぐらいです」と言われて、その日の夕方には父親と一緒に契約。サンルーフやクルーズ コントロールまで付いていて、かなりお買い得だったと思います。4WSのおかげで小回りも利くし、燃費もいいし (平均で12km/L)、リトラクタブルのヘッドライトはかっこいいしで、初めての車としては大満足でした。 このプレリュードには、就職するまでの2年間お世話になりました。

 大学を卒業して、次の愛車に選んだのがAE111トヨタ・カローラGT。クーペ(レビン)でもワゴンでもなく、4ドアの セダンでした。周りからは「何でカローラ?」とよく言われましたが、大学時代の知り合いがカローラ店に勤めて いたことと、何よりマニュアル車に乗りたかったことがあって購入。6MTは楽しかったし、エンジンは名機と言われた4A-GE型。可変 バルブタイミング、20バルブ、4連スロットルに専用マフラーでリッター当たり100馬力 を超える、すごいエンジンでした。5000回転を超えると加速がさらに鋭くなるのが面白くて、仕事帰りにわざわざ 遠回りしたことも…。さらに、室内もトランクも結構広くて実用的なクルマでした。不満と言えば、キーレスが赤外線式で 半径30cmぐらいまで近づかないと作動しなかったことぐらい。その後のモデルチェンジでGTの名前と4A-GEエンジンは 無くなってしまいましたが、いいクルマだったな〜と今でも思います。
 
 そして平成12年1月30日、「マツダ・ロードスター・NRリミテッド」が 我が家にやってきました。たまたま読んでいたクルマ雑誌に広告が載っていて、かっこいいな〜と思いつつディーラーへ。 特別仕様車なので実車は無かったのですが、ちょうど試乗車(6MT)があったので乗せてもらい、すっかり 気に入ってしまったのでした。そのままロードスターに乗り換えて、5年目を迎えています。
(H16.6 修正)

ロードスターよいしょ話
 さて、現在の愛車ロードスターですが、ひとことで言うと「とにかく楽しいクルマ」です。 まず何といっても、オープンカーであること。春は黄砂現象で砂だらけだし、夏は暑いし、冬は寒いし…と、日本という 国はあんまりオープンカーにとっていい環境ではないですが、結構トップを開けて走っている人は多いのです。福井近辺では、 琵琶湖東岸沿いの「さざなみ街道」あたりを走っていると、よくフルオープンのロードスターに出会います。こっちに 気付いて手を振ってくれる人もいて、何だか幸せな気分になれます。こういうことも、ロードスターならではの1コマですね。 実際に乗ってみると、思っていたよりずっと風の巻き込みが少なく、秋の田んぼ道や海岸沿いをドライブするのは最高に 気持ちがいいです。ロードスターに乗るまでは「オープンカーなんて…」と思っていましたが、今ではすっかり虜に なってしまった気がします。

 次に、6速MT。シフトチェンジ自体が楽しくて仕方がないので、用も無いのにカチカチやっています。最近になってやっと 「回転合わせ」のコツがつかめてきて、スパッと狙ったギヤに入った時はもう最高。エンジン自体は元々ファミリア用の実用 エンジンなので、1.8リッターと言えどもそれほどパワーがあるという感じはしませんが、アクセルを踏めばなかなか力強く 加速するし、坂道でも5速あたりで結構登っていくので、今のところ動力性能には不満はありません。もうちょっとパワーが 欲しいな〜と思ったらシフトダウンすればいいわけで、そういうちょっとした時にも「クルマを操っている」という感覚が 得られるのは、やはりマニュアル車ならではの魅力でしょう。素人なのでハンドリングや足回りのことは良く分かりませんが、 普通の交差点やちょっとしたコーナーを曲がる時に「思い通りに曲がってくれる」という印象が強いです。

 内装も気に入っているポイントです。ナルディのウッドステアリング、シフトノブ、パーキングレバーと、ベージュの 内装色の組み合わせは、ちょっと上質かつクラシカルな雰囲気でかっこいいです。さらにベージュの本革シートも装備 されていましたが、もうちょっとシートのホールド性が良ければ…と思い、現在はレカロシートに換装しています。 その他には、BOSEのサウンドシステムもお気に入りです。クルマで音楽を聴くのがこんなに楽しいとは、正直 思いませんでした。純正(しかも標準装備!)の音響システムがこんなにレベル高くていいのか?と思ってしまいますが、 聴いたことのない人はぜひ1度試聴してみて下さい。好きなCDを持ってマツダのディーラーに行き、試乗車(たいがい BOSEが付いてます)のデッキに入れるだけでOKです。

 細かいところでは不満に感じることもいくつかありますが、そういうマイナス要素を補って余りある楽しさがロードスターの 魅力だと思っています。トランクは十分実用的な広さだし、ただ単に走るだけでワクワクしてきます。助手席はともかく、 運転している分には長い距離を走っても疲れないので、ついつい遠回りしてしまうのが弱点といえば弱点かな? とにかく、 今このクルマに乗っていられることは幸せだな〜と、つくづく思います。
(H14.2)

【 追記 】
 現行のロードスター(NB型)は、平成10年のデビュー以来、何度かマイナーチェンジされています。KOZOUの 乗っているNRリミテッドは「NB1」と呼ばれています。そこから「NB2」になった時に、かなり大がかりな 改良が施されました。1.8Lエンジンがパワーアップしたり、ボディが大幅に強化されたり、シートが変わったり…。 キーレスエントリーや助手席バニティミラーなども装備されるようになりました。その後「NB3」「NB4」と進化 して、現在に至っています。派生車種としてクーペタイプや、限定車ながらターボモデルの追加もありました。「もうすぐ フルモデルチェンジ」と噂されていますが、次のロードスターがどんなクルマになるのか、KOZOUとしてはちょっと 楽しみにしています。

 結局は何だかんだ言っても、自分のロードスターが一番!なんですけどね。
(H16.6)

【 追記2 】
 1997年の東京モーターショーに行った時、MAZDAのブースに「新型ロードスター」として現行のNB型が展示されていました。 発表当初のイメージカラー、エボリューションオレンジマイカがすごく印象的だったのを覚えています。
 それからしばらくして、本屋で「新型マツダ・ロードスターのすべて」という雑誌を見つけて買いました。 これはパラパラと適当に読んだだけで、長い間押し入れの中にしまい込んだままでした。
 1999年の冬には、当時乗っていたプレリュードのオイル交換に行ったディーラーで、10thアニバーサリー・リミテッドを 勧められました。ところが運転席に座った瞬間、「何て天井の低いクルマなんだ〜!」とびっくりして、自分には一生縁のないクルマだ…と つくづく思ったものです。

 今にして思えば、これらの出来事は全部、ロードスターと出会うまでの伏線だったんだろうなあ…と感じています。実はロードスターを買うことになって から、慌てて荷物の中から例の雑誌を探し出したんです。こんなことならモーターショーでコンパニオンばっかり見てないで、パンフレットぐらいもらって くれば良かった…。10thリミにも試乗しておけば良かった…。と、ちょっと後悔しています(笑)
(H16.9)

【 追記3 】
 6月中旬に新型ロードスターの予約受付が始まりました。デザインについては賛否両論あるみたいですが、個人的にはなかなかかっこいいと思っています。 ディーラーに行くとパンフレットや予約特典のミニカーが置いてあって、ちょっと欲しくなってしまいますが…。日本国内での発売まであとわずか、早く試乗 したいものです。
(H17.7)

【 追記4 】
 発売されてから約半年、代車として新型ロードスターに1週間ほど乗る機会がありました。とりあえずシートに座ってみて感じたのが、「広くなった」「低く なった」ということでしょうか。気になったのが、シフトチェンジの時にサイドブレーキのブーツが腕に当たること。それから、ステアリングがちょっと大きく 感じることでした。気に入ったのは、ドアを閉めたときの音とトランクの広さですね。付き合いの長さが違うので比べるのは難しいですが、現時点では今の 車の方がいいなあ…と思いました。
(H18.2)

【 追記5 】
 2000年の1月末に納車されたロードスターが、ついに10万kmを達成しました。出会ってから約6年半、いろんなところに行って、いろんなカスタマイズを して、いろんなトラブルにも見舞われて…。でも今、ロードスターに乗っていられることは本当に幸せです。これからも、思いっきりロードスターライフを 楽しみたいものですね。
(H18.6)

【 追記6 】
 ロードスターと出会ってから8年半、とうとうお別れの日がやってきました。家族が増え、より快適に移動できる車が必要になったことが乗り換えの主な理由 ですが、やっぱり長い時間を共に過ごしてたくさんの思い出を作ったロードスターを降りるのは、寂しい限りです。いつの日にかまた、ロードスターに乗ることが できたら…と願わずにはいられません。
 
 あっ、もちろん新しい車に乗るのはとても楽しみですよ。ロードスターの軽さとコンパクトさに慣れてしまったので、少々緊張しますが…。
(H20.6)

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